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- データサイエンティストの価値の出し方
- データサイエンティストとして価値を出すために重要なこと
はい、こんにちは。ぬるったんです。
今回は「年収1,300万の高給データサイエンティストがやっていること3選!」というテーマでお話ししていきたいと思います。
「年収が高いデータサイエンティストはなにをやっているのか?」という観点でよくご質問をいただくことも多いです。
実際に私自身も数年前は上司を見ながら、どのような考えでどのような行動を行っているのか?という点は気になっていて、よく上司に聞いたりしていました。
いまでも、さらに活躍している方の考え方は参考にさせて頂き、自身のキャリアアップを考えています。
そのような中で、キャリアアップのために試行錯誤を繰り返して、年収1,300万という結果を達成しました。
これは、データサイエンティストの中でもある程度高給の部類に入るのではないかと思います。
そのため、今回は実際に高給データサイエンティストである、ぬるったんがやっていること3選を紹介させていただきます。
ぬるったん自身が試行錯誤的に繰り返して、行き着いた方法を3つに絞って紹介させていただきます。
まとめると、今回の動画の内容は「高給データサイエンティストが日頃何をしているのか分かる内容」になっています。
ぜひ、最後までご覧ください。
では、本題に移ります。
結論
結論から申し上げます。年収1,300万のデータサイエンティストがやっていること3選はこれです。
- ビジネス本を読む
- ビジネス現場に居る
- 色んなデータサイエンティストと仲良くする
という3つです。それぞれ詳しく解説していきます。
①ビジネス本を読む
まずは、一つ目のビジネス本を読むということです。
なぜ、データサイエンティストがビジネス本を読むのかというと、「ビジネス側と目線を合わせるため」です。
データサイエンティストのビジネス価値は「データを活用して、ビジネス課題を解決すること」です。
ビジネス課題を解決するためには、ビジネス側と基本情報量を揃えて同じ目線で議論できるようにすることが必ず必要です。
そのため、自身が関わる領域のビジネス本を読むことが重要になります。
加えて、自分の中で考える軸を持つためという側面もあります。
自分が関わる領域の関連書を10冊ほど読むと、自分の考えが持てる軸を持って議論ができる状態になります。
これはなにを言っているのかというと、10冊ほど本を読むと、結局本質はどの本でも同じことを言っていると気付くことができるということです。
多くの書籍がありますが、書かれている角度が違うだけで、考え方は同じだという点に気づけると、自分の中に考える軸ができます。この基準が10冊です。
この自分の考える軸が持てると、ビジネス現場でも自分の意見を持った議論ができるようになり、ビジネス側と同じ目線でいい議論をすることができます。
まとめると、ビジネス本を読む理由は「ビジネス目線で自分の軸を持って語れるようにするため!」ということです。
②ビジネス現場に居る
二つ目のビジネス現場に居る、ということについて解説していきます。
補足すると、企業にもよりますが、データサイエンティストはリモートでも仕事ができる場合があります。
そのような環境でも必ず、ビジネス議論が行われている現場に行って、そこに居ることが重要であるということです。
その理由はまず、「常に最新の情報を得るため」です。
ビジネスの状況は日々変わるものであり、最新の情報を収集して、課題を見極めることが重要だからです。
データサイエンティストとしての価値はビジネス課題を解決することです。
日々変わりゆくビジネス現場では、課題認識が突然変わることも多いです。
そのような時に、実際にビジネスの現場に居ることで最新の情報を取得することができ、データサイエンティストとして、解決すべき課題を見極めることができます。
また、もう一つの理由として、パートナーとして信頼されることという理由もあります。
データサイエンティストはデータ分析する人、と捉えられることもあります。
しかし、その現場に居て、頻繁にコミュニケーションを取ることでビジネスにコミットする姿勢を見せることができます。
単純にそこに居るだけ信頼されやすく、データサイエンティストとして価値を出しやすくなるということも重要なポイントです。
ビジネス側の人間と上手く連携することでデータサイエンティストは価値を出すことができます。
まとめると、「ビジネス現場に居る」理由は「常にビジネスに食らいついて信頼を得る」ためということです。
③色んなデータサイエンティストと仲良くする
最後に、三つ目の「色んなデータサイエンティストと仲良くする」ということについて解説していきます。
色んなデータサイエンティストと仲良くしておく理由として大きな点は、データ分析を教えてもらうためです。
データ分析を1人で独学で学ぶことは非常に大変なことであり、効率もあまりよくありません。
そのため、ぬるったんはデータ分析は自分では学ばず、人から教えてもらうというスタンスに振り切っています。
ビジネス課題を解決するには、実装やアルゴリズムに関して、必ずしも深く必要という訳ではありません。
特徴とメリット・デメリットレベルで把握していれば、問題なく、課題解決アプローチを検討することができます。
そのため、効率よく要点を掴むために、あらゆるデータサイエンティストから教えてもらえる環境を作っています。
また、データ分析のトレンドを知るため、といった理由もあります。
話題の分析手法やソリューションに情報は自分が視野にしている範囲外にも存在することが多くあります。
そのため、データ分析のトレンドを逃さないためにもあらゆるデータサイエンティストと仲良くして、自分の視野が狭まらないようにすることが大切です。
このような、データ分析のトレンドを抑えるためにも多くのデータサイエンティストの力を借りることが効率的であると考えています。
まとめると、色んなデータサイエンティストと仲良くする理由は「データ分析のトレンドを効率的に収集し、時代を捉える」ためと言えます。
要約するとこんな感じ
と、いうところで今回は年収1,300万円のデータサイエンティストがやっていること3選を紹介してきました。
ぬるったん自身の価値の出し方は、ビジネス課題を解決するといった点に焦点を当てて、大きくビジネス側に振り切った行動であると自覚しています。
そのため、このようなスタイルが合う人、合わない人は人それぞれでしょう。
しかし、いままでの経験を振り返って、ある程度、再現性のある方法だとぬるったんは考えています。
ぜひ、キャリア検討のご参考にしていただければと思います。
まとめ
最後に、今回のまとめです。
年収1,300万円のデータサイエンティストがやっていること3選は、
- ビジネス目線で持論を持って語るために、ビジネス本を読む
- ビジネス情報を得て、信頼関係を築くために、ビジネス現場に居る
- データ分析・トレンドを知るために色んなDSと仲良くする
ということでした。
ビジネスに大きく振り切ったキャリア設計ですが、再現性は高いと考えています。
しかし、キャリア形成はひとそれぞれですので、自分にあった方法を模索していくことが重要です。
ぜひ、中期的に自身のキャリアを考えていきましょう。
本日は以上です、ありがとうございました。