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- データサイエンティストのおすすめの転職サイト
- データサイエンティストが使うべき転職サイトの選び方
データサイエンティストが転職サイト選びに悩むことも多いです。下記のような悩みをよく聞きます。
- データサイエンティストの転職ってどれを使えばいいの?
- 自分が探しているキャリアプランにあった転職サイトはどれ?
- データサイエンティストの求人を多く持っている転職サイトは?
なぜなら、データサイエンティストに特化した転職サイトはないからです。
データサイエンティストは需要は高いものの、数としては多くないため、職種特化で転職サイトが運営されていません。
そのため、様々な転職サイトを使って、転職を進めることが必要です。
しかし、自らが目指すキャリアプランが明確なのであれば、キャリアプランに合致した転職サイトを選択することができます。
今回はデータサイエンティストの各キャリアプランごとに適した転職サイトを紹介していきます。
本記事を読むと、多くある転職サイトの内、自身が登録すべき転職サイトが分かります。
結論は「目指すべきキャリアプランに合った転職サイトを使おう」です。
下記の記事をまだご覧になっていない方がいれば、こちらもご参考ください。
では、本題に移ります。
データサイエンティストに特化した転職サイトはない
データサイエンティストに特化した転職サイトはありません。
理由としては、下記の二つです。
- 専門性が高くて転職支援がしにくい
- 大企業が扱うには市場規模が小さい
詳しく説明していきます。
専門性が高くて転職支援がしにくい
一つ目は「専門性が高くて、転職支援がしにくい」ことです。
データサイエンティストは専門性が高い職業です。
また、データサイエンティストの役割も広いため、幅広く実務経験を積んだ方でないと職業・役割を深く理解することは難しいです。
そのため、一般的な転職アドバイザーでは、中々転職支援をすることが難しいというのが実情です。
大企業が扱うには市場規模が小さい
二つ目は「大企業が扱うには市場規模が小さい」ことです。
データサイエンティストは需要が高い職業ではあるものの、市場の規模としてはあまり大きくありません。
大企業の目線では、人数が多く、流動性が高いITエンジニアや営業職などの転職支援をした方が売上の見込みは大きいです。
そのため、大手が特化した転職サイトを出すこともなく、特化型の転職サイトもないというのが現状です。
キャリアプラン毎に最適な転職サイトがある
各キャリアプランに最適な転職サイトはあります。
なぜなら、各キャリアプランにごとに募集している企業は大方決まっているからです。
募集している企業に強い転職サイトを選択することで、希望する求人の紹介を受けられる可能性が高くなります。
逆に、転職サイトの選択を誤ると自身の希望とかけ離れた求人しか紹介されずに、上手く転職を進めることができません。
そのため、自らが志望するキャリアプランに適した転職サイトを使うことで、自らの転職を成功させる助けになります。
志望するキャリアプランに合致する転職サイトに登録することが「失敗しない転職」のポイントです。
【前提】転職サイトは複数利用すべき
前提として転職サイトは複数利用すべきです。理由は下記の3つです。
- 得意領域が違う
- 紹介可能な求人が違う
- 転職アドバイザーの質
詳しく解説していきます。
得意領域が違う
一つ目は「得意領域が違う」ことです。
「圧倒的求人数」・「手厚いサポート」・「親身なキャリア相談」など各社で強みとしているポイントが異なります。
そのため、複数の転職サイトを利用することで、転職サイトのいいとこ取りをすることができます。
幅広い求人はA社に期待、サポートはB社に期待、など使い分けて転職活動をすることは一般的です。
各サイトの特徴を理解した上で、どのように活用するかを考えて利用しましょう。
紹介可能な求人が違う
二つ目は「紹介可能な求人が違う」ことです。
転職サイトによって、紹介可能な求人は異なります。
「A社では紹介不可であるが、B社では紹介可能」のような求人は多くあります。
そのため、複数サイトを利用することで、自らが望む求人に辿り着く可能性は高くなります。
同じ希望条件を出しても、各転職サイトによって紹介される求人は異なるので、必ず複数の転職サイトを利用しましょう。
転職アドバイザーの質
三つ目は「転職アドバイザーの質」です。
転職アドバイザーが優秀かどうかは運の要素が強いです。
どのような転職サービスでも優秀な方とそうでない方がいらっしゃいます。
優秀なアドバイザーかどうかは転職サイトで決まる訳ではなく、単純な運です。
複数の会社を利用して、優秀なアドバイザーがついてくれる転職サイトを利用しましょう。
実体験ですが、優秀な転職アドバイザーは書類通過率が格段に高いです。同じ書類でも、面接までたどり着ける率が大きく異なります。
信頼できる転職アドバイザーに支援してもらうことで、有利に転職を進めることができます。
そのため、複数の転職サイトを必ず利用することが重要なポイントになります。
データサイエンティストにおすすめの転職サイト
具体的にデータサイエンティストにおすすめの転職サイトについて紹介していきます。
データサイエンティストのキャリアプラン別におすすめの転職サイトは下記になります。
- どのキャリアプランでもおすすめ
「doda」「リクルートエージェント」 - 「①データアナリスト型」におすすめ
「アクシスコンサルティング」「KOTORA」「ASSIGN」 - 「➁サービスグロース型」におすすめ
「Green」「レバテック」「CloudLink」「KIKKAKEクリエイション」 - 「➂製品開発型」におすすめ
「KOTORA」「ASSIGN」「Kaguya」 - 「④データエンジニア型」におすすめ
「Green」「レバテック」「CloudLink」「KIKKAKEクリエイション」 - 「⑤AI開発型」におすすめ
「Kaguya」
詳しく解説していきます。
どのキャリアプランでもおすすめ
どのキャリアプランでもおすすめの転職サイトは下記の2つです。
- doda
- リクルートエージェント
解説していきます。
doda
dodaは日本最大級の転職サイトであり、手厚いサポートが特徴です。
総合型の転職サイトとして、幅広い求人を保有しています。
自身も未経験からデータサイエンティストになった際に、doda経由でいまの会社を見つけました。
手厚いサポートが特徴で、希望に応じた求人を出してくれただけでなく、類似する職種をいくつか提示してくださり、自身の転職の視野を広げることができました。
また、採用をする企業目線でもとりあえず最大手には求人を出しておこうと思うものです。
自身が所属している会社もdodaに求人出して、採用活動を進めます。
手厚いサポートも受けられ、幅広い求人を紹介いただけるので、登録しない手はないです。
リクルートエージェント
リクルートエージェントは日本最大級の転職サイトです。
求人数が圧倒的であり、非公開求人を合わせると約20万もの求人数を保有しています。
そのため、ベンチャーから大企業まで幅広く求人を紹介していただけるため、とりあえず登録しておくべき転職サイトです。
幅広い求人を紹介してもらえるのは、転職において非常にメリットになります。
採用目線でもリクルートエージェントは必ず利用します。
幅広い求人を紹介いただいて、自身の視野を広げるためにも、登録すべき転職サイトです。
「①データアナリスト型」におすすめ
「①データアナリスト型」におすすめの転職サイトは下記です。
- アクシスコンサルティング
- KOTORA
- ASSIGN
解説していきます。
アクシスコンサルティング
アクシスコンサルティングは「コンサル」に特化した転職サイトです。
データサイエンティストとして、コンサルを志望する方に適しています。
転職アドバイザーがすべてコンサル出身であり、コンサルに精通したアドバイス・求人紹介をしてもらうことができます。
コンサル特有の面接対策や各コンサルティングファームの特徴を熟知しており、深いアドバイスが期待できます。
特に、昨今のコンサル界ではDX(Digital Transformation)の案件が多く、データサイエンティストが非常に重宝される状況です。
年収が高めのコンサルを志望する方にはおすすめの転職サイトです。
KOTORA
KOTORAはハイエンド向けの転職サイトです。
幅広い業界をカバーしていますが、特に大企業やコンサルなどのハイエンド向けの求人を多く扱っています。
ハイエンドに絞っていることから各企業を深く熟知しており、手厚いサポートも期待できます。
大手企業やコンサルももちろんカバーしており、データサイエンティストの求人も多く保有しています。
ただし、未経験の求人は少なく、経験者がキャリアアップのために利用するための転職サイトです。
ASSIGN
ASSIGNは20~30代向けにハイエンドの転職サービスを提供している転職サイトです。
20~30代向けでキャリアの方向性に悩んでいる方に対する、キャリア相談などのサポートが手厚い特徴があります。
大手企業の求人も多数保有しており、データサイエンティストを欲している企業が多くラインナップされています。
実際に企業を紹介されながら、キャリア相談したい方には有用なサービスです。
「➁サービスグロース型」におすすめ
「➁サービスグロース型」におすすめの転職サイトは下記の4つです。
- Green
- レバテックキャリア
- CloudLink
- キッカケクリエイション
詳しく解説していきます。
Green
Greenは「IT・WEB」に特化した転職サイトです。
比較的、若手層をターゲットとしており、ベンチャーなどの求人も多い転職サイトです。
WEB系の企業が多いことから、データサイエンティストとも相性がよく、サービスを運営している企業の求人も多いです。
スカウト型の仕組みもあるため、一度登録して、スカウトを待つという使い方をすることもできます。
レバテックキャリア
レバテックキャリアはIT転職に特化した転職サイトです。
20~30代をメインとした転職サイトであり、IT業界に特化した手厚いサポートが特徴です。
大手企業や成長中のベンチャー企業などの求人を多く保有しています。
また、転職の実体験談や企業インタビューのコンテンツが充実しており、転職を検討する参考となるコンテンツも活用することができます。
CloudLink
CloudLinkは「IT・WEB系」に特化した転職エージェントですが、その中でも特に「自社開発系」に特化した転職エージェントです。
自社開発をしている企業であることから、サービスを保有している企業が多く、データ分析を必要としている企業も多くあります。
サービスグロース型として、開発経験も含めてキャリアを積んでいきたい人にはおすすめの転職サイトです。
ただし、自社開発に絞っていることからやや案件数が少ないことには留意が必要です。
キッカケクリエイション
キッカケクリエイションは「IT・WEB系」に特化した転職サイトです。
特に地方在住でもフルリモートで勤務できる求人から、CTOまで幅広いポジションの求人を持っていることが特徴です。
大多数の求人が非公開であり、IT人事系YouTuberのモローさんが運営していることからコネクションで多くの非公開求人を集めています。
幅広い求人を持っていることから、データ分析のニーズが高い企業の求人も期待できます。
「➂製品開発型」におすすめ
「➂製品開発型」におすすめの転職サイトは下記の4つです。
- KOTORA
- ASSIGN
- Kaguya
詳しく解説していきます。
KOTORA
KOTORAは大手・メーカーの求人が多く、ハイエンド向けの転職サイトです。
製品開発の求人も多数持ち合わせており、データ分析の観点から製品開発に携わる求人を紹介してもらえる可能性は高いです。
製造業の中でも生産技術・品質管理など細分化されて、職種が定義されているため、どのような求人があるか自身としても探しやすいサイト設計になっています。
求人数は多めのため、大手メーカーなどの職種を幅広く見たい方にはおすすめです。
ASSIGN
ASSIGNも同様に大手・メーカーの求人が多く、ハイエンド向けの転職サイトです。
特に、20~30代の求人の特化しており、キャリア相談サポートが強みです。
大手メーカーなどの求人も多く扱っており、データサイエンティスト関連の求人を多く紹介してもらうことが期待できます。
キャリアの方向性に悩んでおり、相談しながら転職活動を進めていきたい方にはおすすめの転職サイトです。
Kaguya
Kaguyaは先進技術に特化した、転職サイトであり、先進技術関連の求人を多く保有しています。
先進技術に絞っても求人数は1万件以上を保有しているので、データサイエンス関連の案件も多く紹介していただくことができます。
特に、転職アドバイザーが先進技術に精通していることから、技術的な目線からもアドバイスできる点は大きな強みです。
技術寄りの観点から転職支援をしてほしい方にはおすすめの転職サイトです。
「④データエンジニア型」におすすめ
「④データエンジニア型」におすすめの転職サイトは下記の4つです。
- Green
- レバテックキャリア
- CloudLink
- キッカケクリエイション
詳しく解説していきます。
Green
Greenは「IT・WEB」に特化した転職サイトです。
比較的、若手層をターゲットとしています。
IT系の求人が多く、データ基盤構築などのデータエンジニア関連の求人を多く保有しています。
スカウト型の仕組みもあるため、一度登録して、スカウトを待つという使い方をすることもできます。
レバテックキャリア
レバテックキャリアはIT転職に特化した転職サイトです。
20~30代をメインとした転職サイトであり、IT業界に特化した手厚いサポートが特徴です。
大手企業から中小企業まで幅広く求人を保有しています。
転職サポートも手厚く、エンジニア目線でのキャリア相談なども可能な転職サイトです。
CloudLink
CloudLinkは「IT・WEB系」に特化した転職エージェントですが、その中でも特に「自社開発系」に特化した転職エージェントです。
自社開発に特化していることから、データ基盤やインフラ周りのニーズも高く、データエンジニア関連の求人も多いです。
大手企業も多いですが、中小企業の求人も多く扱っており、中・小規模サービスのデータ基盤設計など全体感が見える立場での求人も期待できます。
ただし、自社開発に絞っていることからやや案件数が少ないことには留意が必要です。
キッカケクリエイション
キッカケクリエイションは「IT・WEB系」に特化した転職サイトです。
特に地方在住でもフルリモートで勤務できる求人から、CTOまで幅広いポジションの求人を持っていることが特徴です。
大多数の求人が非公開であり、IT人事系YouTuberのモローさんが運営していることからコネクションで多くの非公開求人を集めています。
幅広い求人を持っていることから、データ基盤構築周りのニーズが高い企業の求人も期待できます。
「⑤AI開発型」におすすめ
「⑤AI開発型」のおすすめの転職サイトはKaguyaです。
Kaguya
Kaguyaは先進技術に特化した転職サイトであり、様々な先進技術の求人を保有しています。
AI・自動運転・ドローンなど先進技術の中でも幅広い領域の転職を支援している特化型サイトです。
また、先進技術に特化していることから技術的な観点からも転職サポートが受けられ、他社とは一線を画す転職サイトとなっています。
AIの開発案件も複数保有しており、AI開発などの先進技術の求人を知りたい方はおすすめの転職サイトです。
上記のように、各キャリアプランで登録すべき転職サイトは異なります。
様々な転職サイトが存在しており、データサイエンティストの求人はどのサイトを使えばいいの?と迷うことも多いですが、まずは自身がなりたい姿を明確にすることが大切です。
自分自身がなりたい姿を明確にした上で、自身にあった転職サイトを選択しましょう。
データサイエンティストの転職に迷ったら
それでもデータサイエンティストの転職に迷ったら、直接ご連絡頂ければキャリア相談に乗らせて頂きます。
50人以上のデータサイエンティストのキャリア相談を経験した筆者の立場から、全力でサポートさせていただきます。
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転職サイトに登録したら企業を調査しよう
転職サイトに登録したら、求人情報を紹介してもらえるようになります。
ネットでアクセスできる情報だけでなく、非公開の求人も紹介してもらえるようになるため、様々な求人を見て企業調査を開始しましょう。
具体的な求人、現状のスキル・経験、自身が目指す姿を照らし合わせながら、企業選択をしていきましょう。
適切な知識と準備で「失敗しない」転職をしよう
転職を成功させるには適切な知識と準備が重要です。
データサイエンティストを適切に理解して、自己理解を深く行い、自身に適した転職サイトを使いましょう。
転職でミスマッチが発生するのは自身のスキル・経験と働く会社が合っていないことが要因となることが多いです。
適切な知識と準備を行い、「失敗しない」転職を目指しましょう!
今回は以上です。