データサイエンティストとは?

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データサイエンティストとは?

2013年に設立されたデータサイエンティスト協会によるとデータサイエンティストは次のように定められています。https://www.datascientist.or.jp/about/background/

膨大なデータ(ビッグデータ)から、ビジネスに活用する知見を引き出す中核人材

データサイエンティストはデータを扱うプロフェッショナルであり、企業が保有する莫大なデータを基にしてビジネスに有効活用する人材といえるでしょう。
上記の定義はあながち間違ってはいないものの、数年間データサイエンティストを生業としている筆者はデータサイエンティストを次のように定義したいと思っています。

「膨大なデータ(ビッグデータ)を活用して、ビジネスを迅速に推進する人材」

この定義に込めた意味としてはデータサイエンティストは「ビジネスに活用する知見を引き出す」サポート的な役割ではなく、「ビジネスを迅速に推進する」ビジネスの中心的な役割を担うことができると考えているからです。

データサイエンティストが注目される背景

近年の情報技術の急速な発展により、あらゆる情報がデジタル化されて管理される時代に変化してきています。
ひと昔前までは紙で管理されていた顧客の契約情報であったり、サービスの利用情報などをデジタル化することにより、各企業では大幅な業務効率化が進んできました。
このような背景から各企業にはあらゆるデータが蓄積されており、「ビッグデータ」という言葉が注目を浴びるようになりました。

この「ビッグデータ」の注目度をさらに高めた出来事がGoogle社による人工知能技術です。
2016年3月、Google傘下のDeep Mind社が開発した人工知能「AlphaGo」が囲碁でプロ棋士に圧勝するというニュースが世界をめぐりました。人工知能が人間を超えるという世界が垣間見えた瞬間でした。https://ja.wikipedia.org/wiki/AlphaGo
「AlphaGo」に使われた深層学習(Deep Learning)という技術を応用することで画像認識技術など他の人工知能技術も飛躍的に向上しました。

このような背景から、「ビッグデータ」×「人工知能」が脚光を浴びるようになり、各企業が「ビッグデータ」「人工知能」を活用したサービス開発や業務効率化に期待を抱くようになりました。
そこで必要となる人材が「データサイエンティスト」と呼称され、各企業で需要が高まってきている人材として位置付けられています。

上記のような背景からデータサイエンティストが注目を浴びておりますが、ここ最近では、「DX(Digital Transfomation)」という流れの中でデータサイエンティストの重要性が再度語られることが増えてきていると感じています。
 

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